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卓上本棚 その9(仕上げ磨き)

2011年07月03日 22:27

今回は、仕上げ磨きです。 ひたすら手磨きの地味な作業ですが、作品の仕上りを左右する非常に重要な作業です。

さて、始める前に見て頂いている皆さんに一言。 2010/11/13 から始めた当ブログ。 本日、5,000アクセスを超える事が出来ました。 途中で止める事なく、続けてこれたのも皆さんからアクセスが有ったからです。  これからも定期的に更新して行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

まずは、サンディングペーパの紹介です。 私が普段使っているのは、三共理化学さんのマジックヤスリミニロールシリーズです。 裏面にマジックが付いていて、サンディングブロックに簡単に取り付けられます。 通常のサンディングペーパに比べれば割高ですが、作業効率も良く、丈夫で長持ちするので気に入って使っています。

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それでは始めます。 こちらは棚板のR加工した部分で、スポンジングして自然乾燥した状態です。 スポンジングをする事で、荒れている表面が膨らんできます。 本体の面取りした箇所も同じようにボコボコしていますので、サンディングペーパを使って綺麗に仕上げていきます。

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こちらは、120番で磨いた後です。 120番は切削力が強いため、油断すると形を崩してしまうため、力加減には注意しながら磨きます。 この時点でもそれなりにすべすべしていますが、番手を順番に上げながら磨いて仕上げる事により、赤ちゃんの肌のように抵抗が無いすべすべ肌になります。また、番手を上げる前に水ぶきして乾燥させる事により、仕上りが良くなると感じています。

尚、棚板一枚仕上げるのに、水拭き後の乾燥時間を除いて15分位は掛かっているため、本体と合わせて、2時間半位は磨いています。いつも仕上げ磨きが終わると腕がパンパンになります。

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続いて、棚板用のダボを側板に取り付けます。 まずは、メス側を叩き込みます。 メス側には返りが付いているため、一度叩き込むと簡単には抜けません。

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そして、オス側をメス側にねじ込みます。 このダボを使うと見た目も良いですし、オス側の取り付け、取り外しを繰り返してもゆるむ事が有りません。

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棚板を取り付けて見ました。 綺麗に収まって一安心です。

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今回は、ここで時間切れとなってしまいました。 最後の工程としてワックス掛けが残っていますので、完成は次回に持ち越しです。


卓上本棚 その8(組み立て)

2011年07月03日 00:43

今回は、組み立てです。やっと各部材が組み合わさり立体になります。

少し前までは、早く組み立てたくて、確認が疎かになり、凡ミスをして、逆に組み立てが遠のいたりと。 急がば回れを何回も食らっていましが、今回は慎重に進めた為、ここまでミスと言うミスはありませんでした。

それでは早速始めます。 まずは、側板と底板を木工用ボンド併用で、ポケットホール専用ネジを使って組み立てます。 今回は、ビスケットが無いため、木工用ボンドを付けるとつるつる滑って動いてしまうため、クランプで固定してからネジを締めました。

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次に、天板下の構造材を組み立てます。 こちらは部材が小さいため、クランプでの固定に手間取りました。 少し締めるとすぐに動いてしまいます。 ネジを締め終えると木工用ボンドがはみ出してくるので、濡らした歯ブラシとウエスで入念に拭き取りました。

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続いて、反対側の側板を組み立てます。 ここでは、各部の直角がしっかり出るように、クランプを調整しながら締め上げます。

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次に、背板を底板と天板下の構造材に釘を使って固定します。 ここでは木工用ボンドを使いませんでした。 また、背板の隙間は、定番のトランプを使って調整しました。

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背板が綺麗に並びました。

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続いて、天板を構造材にスリムネジを使って固定します。 天板は、1mm程度大きく切り出しているため、ランダムアクションサンダーを使って、各面の段差と払って面一にしました。

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次に、丸面ビットを取り付けたトリマーで面取りします。 丸面ビットで面取りすると全体的に柔らかくなります。 そして、最後に棚板も合わせて、全体的にスポンジングしました。

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次回、仕上げのサンディングをして、ワックスで磨いたら完成です。

卓上本棚 その7(組立用の加工)

2011年06月26日 22:12

二本目は、組み立て用の加工です。

まずは、テーブルソーを使って背板用の部材をリップカットします。 テーブルソーの扱いにも、少しずつ慣れてきて、精度の高い加工が出来るようになってきました。

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次に、ルーターテーブルと3/4インチのストレートビットを使って、段欠き加工します。 上段が、両端になる部材で、下段が、その間に入る部材です。

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続いて、側板にダボ穴を開けます。 合計で24個の穴を開けるため、端材で作ったテンプレートを使って穴あけ位置の目印を付けます。 テンプレートの穴は、ポンチの直径とほぼ同じサイズで開けているため、正確に目印を付ける事が出来ます。

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次に、ドリルスタンドを使って先ほど付けた目印通りに座繰り穴を開けます。 この際、ビットの回転数がしっかり上がってから、ゆっくりドリルを下ろすと、綺麗に穴が開きます。

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続いて、ポケットホール治具を使って、天板下の構造材と底板に組み立て用のポケットホールを掘ります。 ホゾを使った本体の組み立ては、もう少し技術力が付いて挑戦したいと思います。

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加工が終わるとこんな感じです。 天板下の構造材のポケットホールは天板で隠れるため、完成すると見える事はありません。 また、底板のポケットホールも本体をひっくり返さなければ見える事はありません。

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最後に、側板、背板、底板、天板したの構造材の内側になる面をスポンジングします。 内側は組み立てるとサンディングしにくいため、組み立て前に仕上げ磨きまで済ませます。

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次回で完成予定です。

卓上本棚 その6(天板の加工)

2011年06月26日 21:45

今回は久しぶりにまとまった時間が取れたため、残っている加工をしっかり進めました。 一本の記事にすると少々長めだったため、二本の記事に分割します。

それでは、一本目は天板の加工です。

天板は、棚板同様に反り止めを付けます。 まずは、ルーターテーブルと1/4インチのストレートビットを使って、反り止め用の部材にホゾ穴を掘ります。 棚板と異なり溝は途中で止めています。(本当は棚板も止めようとしたのですが・・・ 勢い余って)

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次に、3/4インチのストレートビットを使って、天板の両端にホゾを作ります。 フェンスの位置は、先ほど掘ったホゾ穴の深さと同じ長さ分、フェンスからビットが飛び出るようにを調整します。 また、ビットの高さは、反り止め用の部材の端からホゾ穴までの長さと同じにします。 ホゾ穴を掘った部材を使って現物合わせが簡単です。

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続いて、先ほどと同様に3/4インチのストレートビットを使って、ホゾの不要部分をカットします。 その際、ルーターテーブルのセッティングは、そのままで部材を立ててカットします。セッティングを変えずに続けて加工する事により、段差も無く綺麗に出来ました。

写真がありませんが、その後、ホゾの角はヤスリを使って丸めています。 ストレートビットでホゾ穴を掘ると角が丸くなるため、ホゾ穴側かホゾどちらかを追加で加工する必要があります。

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ホゾの加工が出来ました。 仮組したら若干きつい位でした。 ボンドを付けるとクランプでねじ込まないと入らない位です。

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最後にたっぷりボンドを付けてクランプで圧着します。 ボンドが乾いたら目違いを取って、天板の加工完了です。

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二本目に続きます。

卓上本棚 その5(棚板の加工)

2011年06月19日 18:41

今回は棚板の加工の続きです。 中々まとまった時間が作れず、スローペースでの製作となってます。

木工とは全然関係無い話ですが、先週の土曜日から両目が結膜炎(はやり目)になってしまい、非常に不便をしています。 朝起きると両目共、メヤニでくっついて開かないし、やたらと目が疲れるし。 困ったもんです。

さて、反り止めを付けた棚板を自作テーブルソーで仕上げ寸法にカットします。 高速回転している刃を見てると、相変わらず怖いですが、同じサイズの板が作れるのは便利です。 指差し呼称で気を付けていきます。

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次は、ジグソーを使って楕円にカットします。 楕円はテンプレートを使って仕上げるため、ジグソーでのカットは気を使わずラフに行きます。

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MDFの端材で作ったテンプレートとパターンビットを付けたトリマーで仕上げます。 テンプレートとパターンビットを組み合わせれば同じ形が簡単に出来ます。

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続いて、丸面ビットを付けたトリマーで面取りします。 少々焦げてしまいましたが、最終的にペーパー掛けするので気にしません。

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最後に、ルーターテーブルに1/2インチのストレートビットを取り付けてダボを引っかける穴を掘ります。

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以上で加工終了です。 同じ加工を繰り返しているので、比較的効率的に出来ましたが、クランプで固定したら、工具を出したりしまったりと、結局半日程度掛かってしまいました。

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次回は、本体の加工です。 本体の加工が終われば、仕上げのサンディングをして、塗装をすれば、完成です。